きれいな髪になる正しいシャンプーの仕方

こんにちは、オオノです。

シャンプーで解決できる悩み

本日は髪の毛のケアに最も大切なシャンプーの仕方についてお話ししたいと思います。

シャンプーが本当に関係してるの?

このケアをすれば髪、頭皮が綺麗になり、毎日楽しい気分で過ごせるようになります。

★こんな悩みを解決できる★

・髪がまとまらない

・ボリュームが出ない

・フケ、痒みがある

・艶がない

 

早速ですが

『シャンプーはきちんとできていますか?』

『できていると思う…』

『シャンプーはとりあえず汚れを落とせれば大丈夫でしょ!』

と思うと思います。

シャンプーは確かに頭皮の汚れを落とすものです。

しかし、そのシャンプーで髪を痛めているかもしれません。

ヘアケア美容師が勧める美髪シャンプーはこちらです。

大きく分けて5つになります。

 

 

①ブラッシング

ブラッシング

シャンプーをするための下準備として、まず大切なのが髪を濡らす前のブラッシングです。

面倒臭いと思う人もいるかもしれませんが、ブラッシングをすることで頭皮の血行も良くなりますし、髪のほつれをとり、同時に頭皮の皮脂汚れを浮き上がらせる働きがあるので、髪の絡まりやダメージを防いでくれるんです。

ブラッシングは目が荒いもの、ブラシの先が丸いものがオススメです!

また泡立ちもグンっと良くなります。

もちろん毎日絶対やらなければいけないわけではありません。

時間と気持ちに余裕がない方は、週末など時間に余裕があるときだけ念入りにブラッシングしてからシャンプーをしてみましょう。

 

②すすぎ(予洗い)

 

まずはお湯だけで頭皮の汚れを落とします。

ほとんどの方がご存じないとは思いますが、実はシャンプーをする前のすすぎのお湯だけで不要な汚れは8割落ちます!

なのでしっかりとお湯で流します。

頭皮に指の腹を当てて頭皮をマッサージするイメージで汚れを落とします。

ここで大切なのは、髪を濡らすのではなく頭皮を濡らすことです。

適正温度の理想は36度~38です。

40度を超えると頭皮が乾燥しやすくなりますのでご注意ください。

 

③洗う

 

しっかりと手のひらで泡だてたら、襟足で泡を立てて全体に広げていきましょう!

ここでも爪を立てずに指の腹で洗いましょう。

そして、ここでも大切なことは髪の毛ではなく頭皮を洗うこと!

シャンプーは「髪」を洗うのではなく「頭皮」を洗うもの。

髪を洗うことに意識が向いてしまい、落とさなければならない頭皮の汚れを洗いきれていない人は実は多いんです。

髪についた汚れはシャンプー前のブラッシング、すすぎ、そしてシャンプーを流す際の泡で落ちるので髪を洗うことを意識しなくても汚れは十分に落ちています。

頭皮を揉んでマッサージをする感覚で、指の腹を使って優しく洗います。

 

④流し

すすぎ、シャンプーと同じように、指の腹を使ってしっかり泡を洗い流します。

特に流し残りが多いのは耳の後ろや髪の生え際などです。

流し残しがないように念入りに流してください。

ここで手を抜いてしまうと痒みやベタつきの原因になるのでご注意ください。

⑤トリートメントメント

頭皮につかないように髪の毛の長さの真ん中から毛先にかけてしっかりつけましょう。

粗めのクシでコーミングすると髪の毛に満遍なくつけることができます。乾燥していると感じる方はトリートメントを2度つけることをおすすめします。

それは髪はおおよそ10万本あるため、1度につけることが難しいからです。

 

①から⑤をしっかり行えば髪が綺麗になり、ふんわりしなやかな髪になっていきます。

シャンプーは毎日行うことなので少しの意識で今後の髪の毛は変わっていきます。

日々のケアで美髪になりましょう!

 

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